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I cannot part with you

第33章 波乱の幕開け?



どうやら瑠李のクラスは飲茶店らしく


女子はみんなチャイナドレスだった


それを追求していたw


「お義父さん、お義母さん、席についてお茶でもしましょうw」


「そうだなw雅人は泳がせておこうw」


「ある程度は放置で良さそうねw」


「あ、優季さんwこんにちわw」


「綾ちゃんもチャイナドレス似合ってるじゃんw」


「ありがとうございますw雅人さんいいんですか?あのままでw」


「まぁ、ある程度はwそのうち番犬がくるでしょw」


「ば・・・番犬ってwまさか陽斗さんのことですか?w」


「綾ちゃんご名答w」


「誰が番犬だ?」


「あら番犬が登場したw」


振り向くと不機嫌そうなハルがいたw


「何でそんなに不機嫌そうなの?」


「ここに着くまでにいろいろな店で捕まった。女子高生のパワーは凄まじいな。疲れた。」


「普段女子高生と生活してるくせにw」


「るぅは騒がしくないからな。」


「はいはいwそうですかそうですかw」


「それよりハル、そろそろ雅人回収してきてw瑠李が怒りそうだしw」


「お前が行けよw」


「アタシよりあんたの方が瑠李が喜ぶからw」


渋々だけど若干嬉しそうに瑠李に近づいていった


「雅人さんも早く席に着いてくださいw」


「だから、瑠李ちゃんも早く服を着替えてきてよ。」


「当番の時間が終わったら着替えますよw」


「もうそうじゃなくてさー。早く着替えておいでよ。」


「雅人いい加減にしろよ。」


「あ、ハルぢゃんwだってこんな可愛い格好してたら危険でしょ!?瑠李ちゃんだよ?オオカミの群れに子羊を放り込むようなものぢゃんか!?」


「ハルさんいらっしゃいw」


「もうすぐ交代の時間だろ?」


「うん。そうだよw」


「じゃあ優季たちと待ってるから、着替えたらおいで。」


「うんそうするw」


そう話し終えたハルは雅人の首根っこを捕まえて席に連れてきた


「回収完了。」


「あ、おはようさん陽斗。」


「おはようございます。なんで社長も奥さんも居るんですか?」


「何言ってるんだ!?瑠李ちゃんの学校の文化祭だよ?来ないわけなじゃないか!?」


呆れ顔のハルはどうでも良さげに瑠李の方を見ていた
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