第25章 ずっと一緒にいたい

陽斗side


るうの人見知りが久しぶりに発揮された


俺に甘えてくるるぅが可愛くて仕方無い・・・


「丁度ご飯だろ？ご飯をよばれに来たｗ」


「普通に前もって言えよ。」


「前もって言ったらお前逃げるだろ？」


「当たり前だ。」


「だから突撃訪問にしてみた。」


「ハルさん・・・ご飯冷めちゃうｗ」


「あぁ、そうだな。食べようか。」


なぜかわからないけどハルさんとハルさんの義兄の秀樹さん


その息子の那智君・・・・・。


４人で食卓を囲んでますｗ


「これおいしー！パパ美味しいよ！！」


「良かったなぁ。那智。美味しい飯にありつけてｗ」


「おかわり・・・ありますよ・・。」


「雅人の次は秀樹さんかよ・・・・。」


「雅人がどうかしたのか？」


「数日前までここに住んでた。優季と一緒に。」


「賑やかで楽しそうじゃねぇかｗｗ」


「本気で言ってるのか？」


「うーん。半分？ｗ」


「雅人は結婚するんだろ？ママが言ってたぞｗ」


「あぁ、そうだよ。陽斗と違って美人な彼女がいるからねｗ」


「陽斗はモテないのか？俺はモテてるぞ！」


「モテなくていいんだ俺は。」


「ふ～ん。じゃあここにいるお姉ちゃんは？」


「・・・//////」


「那智。ここにいるお姉ちゃんはな、陽斗の大事な大事な彼女だよｗ」


「かのじょ？？デキてるのか？」


「・・・で・・・デキてるって/////」


「那智。いい加減にしないと家に入るの禁止するぞ。」


「え？なんで？？」


「那智、気にしたら負けだよｗ」


「わかった。パパ気にしない。」


「気にしろ！！ｗ」


ワイワイと食事を楽しんだ後テレビを見ていた


「えっと・・・お義兄さんはブラックでいいですか？」


「あぁ、悪いね。ありがとう。」


「るり。オレはココアだぞ！」


「那智。るぅを呼び捨てするな。」


「なんで？」


「せめてお姉ちゃんって呼べ。じゃないとるぅのご飯は二度と食べさせてやらん。」


「え～！！わかった。じゃあお姉ちゃんって呼ぶｗ」


「那智。お前・・・ご飯につられたなｗｗ」


「パパ、明日はどこ連れて行ってくれるの？」


「どこって？どこも行かないよ？」


「ええ～～～!!!せっかくお休みなのにぃ～～!!!」