• テキストサイズ

I cannot part with you

第19章 仕組まれた罠・・・・・向けられた刃


「いやいや、ハル?瑠李がせっかくお洒落する気になったんだから、腰を折らないでw」


「そうだそうだw俺も瑠李ちゃんと一緒にお出かけしたいぞ。ハルばっかりズルイw」


「そんなもん知るかw」


「まぁまぁ、おツマミいろいろ買ってきたから、今から飲み直すわよw」


「俺は寝るw」


「え?雅人なんで!?」


「こいつ今日結構飲まされてた。」


「え?じゃあハル。サシで飲むわよw」


「しょうがねーから付き合ってやるw」


「飲み過ぎ注意だよw二人共w」


「大丈夫!明日は休みだものw」


「るぅはなにか予定あるのか?」


「ううん。特に無いよw」


「じゃあ、出かけようか?」


「うん、行きたいw」


「その代わり5時には起きるなよw」


「うんわかったw」


「ちょっと、あたしは?」


「お前は雅人に連れて行ってもらえ。」


「うわっ!何その扱いの違いw」


「日頃の行いの違いだな。」


「あー、はいはいそうですかwわかりましたわかりましたw」


「二人共、いいかげんにしろよ。」


そうして四人で部屋に入ったのだった


その場面を影から見ている人間がいるとも気が付かず・・・


家に着くなり、雅人さんは寝る体制に入った


お姉ちゃんとハルさんはリビングで呑み始めた


私はお風呂に入り部屋に行き寝る体制に入った


リビングでは二人が私のことを


話していたなんて思わなかったのだ


/ 380ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp