• テキストサイズ

I cannot part with you

第16章 それぞれの準備


「でも・・恐怖症なのに、陽斗とは大丈夫なの?瑠李さん。」


「は・・・ハルさんは・・・・大丈夫です・・・・・なんとなく・「瑠李、その先言ったら、お仕置きだよ?」


私の言葉を遮ったハルさんが言った


「!!!・・・・・言いませんw」


「何を握られてるの?w」


「に・・握られてない・・・w」


私は慌てて否定した


そしてお酒も入っていい感じになった大人達は


ハルさんと雅人さんはお父さんとお姉ちゃんはお母さんと


それぞれ盛り上がっていた


私は大人しく運ばれてきた料理を食べていた


(あ、これ美味しい。今度似た感じの物作ってみようw)


「優季は美人で背が高いからマーメイドラインがいいんじゃない?」


「私もそれがいいなってこの前下見したんですけど・・・良いのがなくてw」


「そんなのオーダーメイドにすればいいじゃないw私はそうしたわよ?w」


「一度しか着ないですし、そこにはお金かけたくないんですよw来てくれる方とかに使うほうがいいのでw」


「そうなの?じゃあそれは私からプレゼントにするわw」


「え?」


「優季は私の息子の嫁になるんだから、娘でしょ?娘の嫁入りの準備を一緒にしたかったのよ!w」


「楽しそうですねwお義母さんw」


「今からワクワクするわw男どもは放っておけばいいからw」


「そうですねw雅人も・・・・好きにしていいって言ってくれたのであとで文句は言わせませんw」


「そうそうwそれでいいのよw私の時も私と母で勝手に決めたものw」



「そうなんですか?じゃあお義母さん協力してくださいw」


「あの二人結束してるぞw雅人w」


「お手上げだwこれからしばらく大変だろうなw」


「雅人もおじさんも頑張れw」


「1人だけずるいな陽斗wいざという時は避難所にするぞ。」


「丁重にお断りしますw」


「雅人、話は変わるが瑠李ちゃんはうちで住むのか?」


私の名前が出たのでそちらを向いた


/ 380ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp