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I cannot part with you

第15章 姉と妹


慣れてる俺は気にしながったが


二人は振り向いた


「親父!?」


「お義父さん!?」


そんな二人をスルーして俺はいつも通り弁当を渡す


「はい、社長。今日の分です。」


「お、ありがとうな。陽斗。」


「え?お義父さんも食べてるんですか?お弁当。」


「あぁ、陽斗の彼女・・じゃなかった。瑠李ちゃんに作ってもらってるんだ。この前なんか晩御飯をごちそうになった。いやぁ母さんがお前のとこに行ってくれたからありつけたんだ。ラッキーだったぞw」


それを聞いた優季が俺にこっそり聞いてきた


「ちょっとハル!瑠李と会わせたの!?」


「うん。社長がどうしても食べたいって言うから・・。だけどお前の妹だって言う事と雅人の親父って言うのは説明してないからお互い知らない。」


「よく乗り切ったわねwあんたw」


「まぁ・・・特に問題はなかったから・・・。」


「で、なんで、お義父さんにお弁当を?」


「俺が持って来た弁当で卵焼きを気に入られて、それをお願いされるようになった。途中省略w」


「なるほど・・・・。今週の土曜日にバレルのね・・・・・w」


「俺は悪くないぞ。隠してるお前たちが悪いのと、社長の好みがるぅの味付けなのが問題だからなw」


「わかってるわよw」


「今日の晩御飯はどうするんだ?」


「もちろん食べるわよwあんたの家でw」


「モダン焼きだそうだ。」


「何で知ってるの!?」


「さっき、メールが来たw」


「もう!!なんでハルばっかり!!!w」


そして午後の仕事にそれぞれ戻った

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