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I cannot part with you

第14章 大型台風・・・・・上陸!


夕方・・・学校が終わった私は


携帯の電源を入れてメールの確認をする


(うん、リクエストは来てないねw)


買い物して帰ろうと商店街に向かった


いつものようにスーパーに寄り


肉屋と八百屋に寄って帰ろうとした時


何か視線を感じたので振り向いたが何もなかった


(気のせいかな?)


それほど深くは気にせずマンションに向かう途中


公園でお隣の松田さん親子を見かけた


「あ、お姉ちゃん!w」


「優太君、こんにちはw」


「こんにちはwるぅちゃん今帰り?w」


「こんにちはwはい、商店街で買い物してたのでw」


「じゃあ、そろそろ私達も帰ろうか?優太。」


「え~、まだ遊びたいよぉ。」


「だって、ママ晩御飯しないといけないものw」


「はぁい・・・。じゃあ、お姉ちゃん一緒に帰ろう!w」


そう言って私の手を握ってきた


優太くんの小さい手はあったかくて


パパやママと違うって実感した


3人でマンションに入る時も視線を感じたので振り向いた


だけど誰もいなかった


「どうかした?るぅちゃん。」


「え?何か誰かに見られてた気がしたんですけど・・誰もいなかったですw」


「そう?何かあったら相談してねw女同士の相談なら私が乗れるしw法律的には旦那がのれるわw」


「え?弁護士さんなんですか?w」


「そうよwまだまだ若手って言われてるけどねw」


「すごいなぁwそういえばまだ会ったことないですねwご主人さんw」


「最近は特に忙しいみたいで、優太もほとんど顔を合わせてないものだから、この前なんて、パパ、また来てねって言われて凹んでたわw」


「確かにご主人さんにしたらショックですよねw息子さんにそう言われるのwでもお仕事のこと考えたら仕方ないですよね・・・」


「そうなのよw約束しても守れないことあるから約束できないって言ってしないしね・・・。」


じゃあここで失礼しますと言ってお互い部屋に入った


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