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I cannot part with you

第14章 大型台風・・・・・上陸!


瑠李side


ふと、目が覚めると自分の部屋のベットだった


(あれ?私何でここで寝てるの?)


「って、自分に記憶ないんだからハルさんしかいないよねw」


「あ、5時前だw丁度いいからお風呂入って、支度始めようw」


昨日頑張ってくれたハルさんの為に


今日はちょっと特別なお弁当にしてみようw


いつものように用意が出来た7時頃にハルさんが起床


「おはよう。ハルさんw昨日ありがとうw」


「ん・・・おはよ・・・よく起きれたな・・・」


「5時前に起きて、朝風呂入ったよwスッキリしたw」


「るぅは、朝強いなw」


「多分、癖になってるんだと思うw」


「そうか・・・いただきます。」


いつもの様に準備を整えた私達は家を出た


駅前でいつものように分かれる


「今日は、遅い?」


「いや、しばらくは落ち着いてると思う。トラブルさえなければ、いつもどおりだよ。」


「わかった。御飯作って待ってるねw食べたい物があったら、3時までにメールしてねw」


「今日は特に無いから大丈夫だ。」


そしてお互いの目的地に向かったのだった


(あ、携帯・・・電源切っておいた方がいいかな・・・)


そして私は携帯の電源を切り教室に入った


今日は選択クラスのせいか、教室に男子がいる


(そうか・・・今日は選択なんだ・・・)


「おはよう。瑠李。」


突然かかった声にびっくりしながら振り向くと


メールの送り主である・・・三嶋 剛志がいた


「・・・・・・」


「相変わらず、メールは返してくれないんだねw」


「携帯・・・調子悪くて、電源切れてるから。」


必要最低限以外は喋らないほうがいいと判断した私は


そう答えていた


「携帯ぐらい、俺が買ってあげようか?お揃いで持つのもいいねw色違いで持つかい?」


「いえ・・・結構です。」


「遠慮しなくていいんだよ?そんなものくらい安いものだよw」


この人には何を言っても伝わらないと判断した私は


聞こえないふりを決め込んだw
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