第3章 子供の頃の話
『うん!私はどこで?』
サボ「ここだ!」
サボは自分とエースの間にひかれた布団を指す
『うん…』
アリスが部屋に来る前…
サボ「なぁエース、アリスって奴可愛いくねーか?」
エース「何でいちいち俺に聞く!……もしかして、
アリスの事好きか?」
サボ「ハッ//ち、ちげーよ!俺は、俺は…」
エース「俺は?」ニヤニヤ
サボ「アリスが好きだ…」
エース「ぷ…アッハハハハ!!サボお前まじか!応援してやろうか?」
サボ「マジか!」
エース「あぁ!」
そんな事があった事はアリスは知らない
『zzz…』
サボ(何で俺が一目惚れするんだろう)
そう思いながら眠りについた
朝…
『んんーーー!』
サボ「アリス、おはよう」
『おはようサボ』
エースはニヤニヤしながら部屋を出た
『エースどうしたの?』
サボ「気にしなくていい…」
『??』
サボ(何なんだよこいつ////!)
エースはと言うと…
エース「ん?何だ?」
エースは外にいた。そこへ海賊らしき奴らが道に迷ったようだ。
エースはしげみに隠れた
海賊1「はぁ、ここはどこだ」
海賊2「本当に…何なんだこの山は…」
海賊3「お前ら!まだ先に行くのかよ」
海賊1「当たり前だ!海賊が止まってどーすんだ!」
エース(やっぱりこいつら海賊…)
海賊2「前に進むか」
海賊4「待てよ!時間がない!そろそろ船長に合う時間だ」
海賊3「もうそんな時間かよ、遅れたら殺されるぞ」
海賊1「急げー!」
海賊達は走って山を降りていった
エース「また、来そうだな…」
サボ「何やってんだ?」
エース「?!ビクッ…おい!びっくりさせんなー!」
サボ「わりぃ、わりぃ、アハハ💧」
エース「アリスはどこいった」
サボ「アリスなら、飯作ってるよ」
エース「へ〜?」ニヤニヤ
エースはニヤニヤが抑えきれない
サボ「何なんだよ!💢」
エース「いやぁ?彼氏は彼女の手伝いしねーのかなーって」
サボ「いつから、俺とアリスは付き合ってんだ!」
エース「さーな」プイ