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幸運の持ち主

第4章 革命軍


サボが倒れて2時間


一向に目を覚まさないサボ


アリスは不安で不安で頭がいっぱいだった



『サボぉ(泣)早く起きてよ』
ロイ「すまない。俺のせいだ」




みんなが「は?」となった





ロイ「俺は特定の人を気絶させる力がある…その操作が難しいのだ…だから操作が出来ずに、サボを気絶させたのかもしれない」
『そう…でも悪気は無いんだから訓練の時に力つければいいよね!』




みんなはビックリしていた





みんな「ただの狼じゃない」と思ったのだ





サボ「ん…」





パチパチ…






『うぅ…うわーーーーん(泣)』
サボ「ひぃ…」
『サーーボーー(泣)二時間も寝ぱなってしで…』




急に黙ったアリス…すると

















『心配したんだからーーーーーーー!』















この声が船中に響き渡った


















サボ「お、おい悪かったよ…」
コアラ「サボ君!起きたのね良かったー」




コアラは笑顔でサボを見てきた





サボ「コアラ…何か急に何かに吸い込まれるような気がして、気を失ったんだ」





サボは説明した




ロイ「俺のせいだ」
サボ「ロイのせい?」








ロイは全てを説明した









コアラ「今回の新人2人と一匹は大物のようね〜」





コアラがニヤニヤしながら言う






サボ「俺、お腹すいたな」
『私も!』
コアラ「じゃーっご飯食べるぞーーー!」










みんなで食堂に向かっている途中









『この通り暑すぎるー』
コアラ「そうねー…窓もないからしょうがないねー」


















その後は天国の食堂についた
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