第4章 革命軍
私達は今、船の上にいる
波の音、涼しく吹く風、海の匂い
『革命軍になるんだ…』
?「なーにのんきに言ってるの!」
声をかけてきたのはコアラだった
コアラ「アリスは、確か刀と覇気だったよね?」
『はい!刀といっても短刀で今は戦ってますけど💧』
コアラ「じゃー、普通の刀も使えるようにしたらいいじゃない」
『でも、そんな時間…』
コアラ「あるわよ!新人さん達はね、訓練があるの。その時に練習すればいいのよ!」
『そうなんですか、じゃー頑張ります!』
コアラ「今日から仲間なんだし、敬語何ていらないよ!」
『う、うん!』
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★剣って今まで言ってたけどこれから
刀と言い換えます
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サボ「俺も、革命軍か…アリスを守れるように強くならねーと…」
コツコツコツ…
その音は段々と近寄ってくる
コアラ「君はたしか、サボ君よね?」
サボ「あぁ、そうだ」
コアラ「私はコアラ、サボ君この船が総本部に着くまでは
自由に過ごしていいよ、本部ついたら、仕事が沢山あるんだから!」
サボ(仕事ォ?めんどくせー)
サボ「いつ、本部につくのか?」
コアラ「そうねー、2週間はかかるかしらね?」
サボ「…暇だ」
コアラ「アリスちゃんなら、食堂行ったよ?」
サボ「案内してくれ…」
案内してくれた
この船はそこまで大きい訳では無い
ガチャっ…
コアラ「みんなーー!もう1人の新人さんよ」
よろしくーとみんなに言われる
俺はそれを無視してアリスの隣に座った
みんなから、冷たいヤツ、俺たち仲間だろ、とか言ってくるが無視をする
サボ「何やってんだ」
『ロイにご飯あげてるの、』
サボ「…!」
『サボ?どーしたの!』
サボが急に倒れた
船医の人達がすぐに来て医務室まで運ばれた
アリスも心配だったので医務室に向かった