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幸運の持ち主

第3章 子供の頃の話


『サボ、海賊になりたいんじゃないの?』
サボ「別に、海賊じゃなくてもいい。アリスの隣に入れたらいいんだよ…」
『でも…』




サボは泣きそうなアリスを抱きしめた




サボ「約束しただろ?」
『サボ…うぅ、(泣)』




エース「サボがなりたいなら、なればいい!俺は止めやしねーよ?」
サボ「エース!」
ルフィ「サボ、俺はいつか海賊王になってみせる!!」
サボ「あぁ、楽しみにしてるぜ」
エース「サボ!俺ももう少しで海に出る…その時に会おうぜ!」
サボ「もちろんだ!」




革命軍の人達が口を動かした



コアラ「今、ドラゴンさんに聞いたけど、一応サボ君も来ていいって言ってたわよ」
『良かったねサボ』
エース「アリス…」



ギュッー



『エース?』
エース「また、会おう。絶対に」
『もちろん!会えないわけじゃないんだから!海で必ずね!』
ルフィ「アリズ〜〜!!(泣)」





ルフィも抱きついてきた




ルフィ「俺も!絶対海に出てアリスと会うからな!」
『当たり前でしょ、ルフィは私の世界で1人だけの大切な弟よ』
ルフィ「うぅーーー!(泣)」




ルフィが手をのばして、サボを引き寄せた




ルフィ「俺達は!どんなに離れても切れない絆がある!」
エース「絶対にこの広い海で会おう!」
サボ「俺達は永遠の兄妹弟(きょうだい)だ!!」
『それぞれの生き方で夢を叶えよう!』



4人でちかった4つのこと
この絆は永遠に消えない















コアラ「本当に仲がいいのね、泣けてくる」
ハック「すごい絆だ」
ロイ「絆とは凄いものだ…」





3人は感動していた

















サボアリス「『また、海で会おーーう!!』」




エースとルフィが見えなくなるまで手をふった

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