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幸運の持ち主

第3章 子供の頃の話


船へ向かっている途中…



『サボ、本当に良かったの?』
サボ「あぁ、アリスについて行きたいだけだ」
コアラ「お二人さん改めて自己紹介しよう!
私はコアラ!」
ハック「俺はハックだ」
『私はアリス!』
サボ「俺はサボ」




コアラ「アリスちゃんに、サボ君ねー。もしかしたらあなた達の力しだいでグループは変わると思うの、だから頑張ってね」
『えー?!サボと離れるなんてやだよー』
サボ「はぁ、めんどくせー」
ロイ「俺は…」
ハック「君は、アリスに付いておけばいい」




アリスとサボの足が止まった



コアラ「二人共?どうした」




?「おい、どこに行く」
『ダダン達…私達今から海に出るの!革命軍になるの!
自分達が決めたから止めないで』
サボ「クソババア…」
ダダン「てめーは最後の最後まであたしに文句あんのかい!」
サボ「いいや、ダダン…後山賊、今まで世話になったぜ、
ありがとよ」
『今までありがとう!みんな大好きだよー!』
ダダン「うわーーー!(泣)なんだよこのクソッタレー(泣)早く行きやがれー」
『アハハ!素直じゃないなー!そういうダダンも好きだよー』
ダダン「ちぎじょーめー!(泣)」
山賊「風邪ひくなよー!」
サボ「あたりめーだ!よし、お礼も言ったし行くか」
『うん、またねー!』





大きく手を振る


みんなも返してくれた











ルフィ











エース












ダダン













山賊のみんな















これから一緒にいるサボ


















これからお世話になる革命軍


























どうして、こんなにみんな優しいの?



























それでも山賊?






海賊になりたい?












そんな優しい海賊と山賊見たことないよ














































私は















































こんな幸せ者でいいの?




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