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songs(R18)

第6章 オキザリス 神田切裏





「あっ…あっ…くぅ…っ」



「…泣いているのか?」



ああ、駄目。


そんな顔で見つめないで…




隠してる事が、喉を滑ってでてきてしまうから…





「何でもない、何でもないの…」



だから、強く強く抱いていて…




「あっ、やぁ…そこ、は…ぁあ」




私の悲しみを取り除くようにユウは1番感じる所ばかり攻め立てる。





「ユウ…もっと…ぁ…もっと」




ユウの髪に指を絡めて彼の頭を抱く。




「…」





私はただ身体を求めているばかり

いつものような愛がないのは、お互い気付いているはず。




けど口には出さない。



どこか、お互いが遠くに離れてしまいそうだったから…





「あっ…ユウ、ああっ」


「そろそろ限界だ…」


一層腰の動きが激しくなり、私はユウにしがみついた。





「はあっ…あんっあっあああっ!」


「く…ぁ…」




ドクンと神田自身が波打ちの膣中に熱を放った。









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