• テキストサイズ

songs(R18)

第15章 Re; デビット切甘裏【SNOW KISS続編】





「んっ…ふぁ…っ」

頭を固定され、舌を入れてくる。

空いた右手をの服をたくし上げて、背中を撫でる。



「ぁ…んふ…っ」


舌と舌が絡み合い、互いの口元を汚し合う頃、それはやっと離れた。

デビットはすぐに次の行動に移るが、の顔を覗き込んだ。


「…どうしたの…?」

「なんか、すんなり行くなぁ…」



首筋に息がかかる。


「いつもはちっとは抵抗して来んのに…、キスもからしてくる事なんか珍しいじゃん」

びくりと肩を震わせる。


「なんか…オレの注意反らそうとしてねぇか?」


何かを知られる事を、恐れるかのように…



「久しぶりで…したくなったのかもしれないね?」


渇いた笑い声と共にそう言った。

デビットはそれを鼻で笑う。


「だったら良いけどな」

「ぁっ…」


寝衣に手を掛け、現れた胸元に噛み付く。



「ぃ…っ」


付けた愛証に舌を這わす。


「この身体…オレ以外の野郎に触らせたとか…?」



心臓が跳ねる。



は沈黙を作った。



/ 412ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp