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songs(R18)

第2章 Serenade 神田 切甘裏 【三日月の続編】





あなたの『愛してる』の言葉…

私はそれに、

希望を感じるよ…

「うん…」

白い頬に指を這わす。

「私も、ユウのそばにいたい…」


ユウが、私のすべて…

ユウを護りたい

私は…



「愛してる…」


二人はゆっくりと唇を重ねた。

神田の手がの後頭部を固定し、角度を変えて深く舌をいれる。



「っん、ふ…」

強引に入り込んだ神田の舌に、びくりと肩を震わせ、身じろぐが、そのまま後ろに倒された。

倒れても、神田はを離そうとしなかった。

より一層、離さないと言うようにの手を取り強く握りしめる――…





「ん、ぁ…いたっ…」
「まだ痛むか…?」


処女ではないとは言え、まだ二回目…指を差し込んだ瞬間に、あの時の抵抗と痛みが押し戻って来る。

二ヶ月間、誰にも開かれなかった秘部に、神田は顔を近づけ舌を入れた。


「ひぁっ…やっユウ…汚…い…んんぅ…」



痛みはないが、秘部に差し込まれるざらりとした感触に、腰の辺りがぞくりと震えた。


「あぁっ…ユウ…だめ…なのにっ…」

無意識の涙が頬を伝う。



「ほら、しっかり一本くわえ込んだぞ」
「…ぇ…?」
神田は顔を離し、の手を取ると秘部に導いた。

すると確かに、そこには神田の指の付け根から先の中指が自分に入り込んでいるのがわかった。



(ユウ…まさかこれの為に気を紛らわせたの…?)



「これなら、もう一本入るな…」

「んぁあっ…く…」



人差し指をの秘部に埋め込むが、それに対してあまり痛みを感じなかった。

神田はその埋め込んだ二本の指で内部を押し広げるように慣らしていく。




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