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songs(R18)

第12章 more than a million miles アレン裏





「ふぁ…んっ」



突然、乳房にびりっとした刺激が走る。



「フフ、貴方って人は僕がいるのに上の空ですか?」

唇を離し、意地悪くはだけたドレスに忍び込み胸をまさぐるアレン。


「あっ…んぅ…」


下着を取り払い、胸の型に沿って手と舌を這わす。

「綺麗な身体…」

うっとりとアレンが呟き、は妙に照れ臭くなった。


「あぁっ」


かりっと、乳首に軽く歯を立てればピクンと身体が跳ねる。



「あっ…ん…」


手は、下腹部を辿り下着越しに秘部を摩る。


「んぁっん…ぁ…」


焦らすように黒い下着の上をさ迷うアレンの手に耐えれず、次第に腰を動かしていった。



「クスッ、ってば腰が動いてますよ」


知っているくせに、そんな事を言ってくる。


「だって貴方が…んっ…焦らすからぁあっ!」

アレンはすばやく下着を取り払い秘部に口付けた。


「んぁんっ…はっ…あっあぁ」



脚を閉じようと、無意識に身体が動くが、アレンが身体を間に入れている事によって阻まれた。


クチュと、淫らな水音が生まれる。

「あぁん、ふ…ぁ…」

秘部の小さな突起を舌で潰し、その下の部分に指を侵入させる。


「ああっ」

クプと、小さな音を起ててアレンの指を飲み込む。



吸い付くようにアレンの指に絡み付く柔らかい肉を掻き分け、奥へ進む。


「あぁっあっ」

内部の上部を摩ると、弱いのか、声が一層高く鳴く。


「ここ…ですか…?」


そう言って顔を上げると、アレンでも固まってしまうほど、色のある表情をしたがいた。頬を微かに朱く染め、潤んだ瞳に僅かに不安を映した顔。



指を2本に増やし、の小さな唇にキスを落とす。



「、僕以外の男にそんな顔を見せないで…」


そう言って、指を3本に増やす。

「ぁあっ…」

「僕だけに、素の貴女を見せて」





貴女は、美しい…

貴女の抱えていたモノ全て、僕にも背負わせて…



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