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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第37章 愛はなくとも君がほしい【カラ松】


《カラ松side》


「お、おいっ……愛菜……?」

デカいベッドに腰かけたオレは目を泳がせた。

足元には蹲る愛菜。優しくオレの股間を撫でると、ショートパンツを下ろそうと手をかけてくる。

「ちょっ……待て!! ウェイトだ! 愛菜! 待てってば!!」

慌てて愛菜の手を止める。

「どうして?」
不審そうに見上げてくる愛菜。

「なっ……何をする気なんだ……?」

「何って……まず舐めたほうがいいのかなと思って」

「舐めるぅ!? 何をだ!?」

愛菜がとたんに顔を赤らめた。

「何をって……カラ松って女性にそういうの言わせたいタイプなの?」

「っ!? 違っ……そういう意味じゃなくて……!」

一体、どうなっているんだ……。

愛菜にラブホに連れ込まれたオレ。部屋に入ったとたん、すぐにベッドに引っ張っていかれた。言われるがまま腰を下ろすと、愛菜は屈んで突然オレの股間を触りだしたのだ。

なんというAV! 

……じゃなくて、なんという事態!

もちろん嬉しい。嬉しいんだが……。

「ま、待ってくれ! まずはオレの話を聞いてほし――うっ!?」

愛菜が再び屈んでオレの股間を一撫でした。さっきからの刺激ですっかり固くなっている。

「話はあとでね」

きれいな指でつうっとなぞられた。

「ぐっ……! い、いや……あとじゃなくて今……」

オレの言葉を遮るように下着ごと一気に下ろされる。飛び出した竿が勢いよくしなった。

「じっとしてて」

「なっ……!?」

愛菜が軽く先端に口づけた。それだけで達しそうになり、オレはたまらず身体をビクつかせる。

オーマイガー! くっ……これは……まずい……。

彼女の小さな手が肉棒を強く握った。ぎこちなく擦り始める。とたんに甘ったるい快感が腰から走った。


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