• テキストサイズ

《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第36章 おねえさんがしてあげる【十四松】


「っ……あ……き……気持ちいい……」

この体勢だと、愛菜さんがいやらしい顔でしゃぶっているのがよく見える。

あーやっぱりすっごくかわいい! もう大好き!

愛おしくなって彼女の髪や頬を撫でた。フッと表情を緩めて、舌を絡めてくる愛菜さん。

「ぐっ……!」

女の人の口の中って、すごすぎる。

明確に意思を持つ生き物のように蠢く温かい舌。ぼくの先端をチロチロと刺激したかと思うと、突然側面を力強く舐めあげる。

ゾクゾクと背筋に走る快感。歯を食いしばってひたすら耐えるしかない。

こんなの……もたないよ……また出ちゃう……。

次の瞬間、愛菜さんは強く男根を吸い上げた。

「ああ゛っ!!!!」

背を丸めて、情けなく喘ぐぼく。下半身全部が溶けちゃったんじゃないかと思えるような快感。

腰がガクガクしてくる。手をついているのが辛くなってきた。愛菜さんはまだ吸い続けている。

「愛菜さんっ……ちょ、ちょっと待ってよぉ! また……イッちゃうからっ……!」

愛菜さんは離してくれない。それどころか根元を握って擦ってくる。

「っ……」

出したい。とにかく出したい。でもこのままじゃ、愛菜さんの口の中に出ちゃう――。

「ふんぬっ!」

そのまま出したいという欲を必死に抑え、なんとかタッティを引き抜く。

「えっ? 十四松くん?」
驚いて目を丸くする愛菜さん。

「う゛っ!!!!」
その瞬間、耐えきれずに暴発してしまった。

愛菜さんの顔がみるみる白く汚れていく。

あー、これも……エロい……。

悪いと思いつつ、ぼくはそのまま精を吐ききった。

愛菜さんが目元を手で拭い、クスッと笑う。精液まみれのきれいな顔。なんていやらしいんだろう。

「びっくりした〜! 急に抜いちゃうんだもん!」

愛菜さんは笑いながらティッシュを取ると顔を拭いた。怒ってはいないみたいだ。

「サ、サーセン! 口の中で出したらまずいと思って……」
慌てて四つん這いから起き上がる。

「ふふっ、それで顔に?」

「そ、そんなつもりじゃなかったけど、間に合わなくて……」

愛菜さんは髪についた精液も丁寧に拭き取ると、ぼくの真正面に座った。


/ 804ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp