• テキストサイズ

《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第36章 おねえさんがしてあげる【十四松】


「ねぇ、十四松くん」

「あい……」

「気持ちよかった?」

コクコクと頷く。

本当に気持ちよかった。童貞のぼくがこんなことしてもらえるなんて、夢みたいだ。帰ったら兄さんたちやトッティに自慢しちゃうかもしれない。あー、でも愛菜さんとの大切な思い出だから秘密にしておきたいしなー、どうしよう。

「ちょっと十四松くん! 考えごとしてるでしょ?」

突然、頬をつねられた。我に返って首を振る。

「し、してないっス!」

してたけど。

「ねぇ、もう満足しちゃったの? 十四松くんだけ気持ちよくなってずるいな〜。今度は私が気持ちよくなりたいんだけどな」

「へ……?」

ど、どういうこと?

愛菜さんがニヤッと笑い、ぼくの肩を掴む。

え? え? え? 

「十四松くんがすごく気持ちよさそうにしてるから、私もしたくなってきちゃった……」

片手で器用にショートパンツをおろす愛菜さん。

「……愛菜さん?」

スルスルとショーツもおろして、向かい合う形でぼくの膝の上に乗ってくる。

こ、これは……もしかして……。

「さすがに二回連続で出しちゃったから、すぐには無理かしら?」

愛菜さんがゆっくりとぼくの上に腰をおろす。

「っ!?」

ヌチョッと柔らかい感触。小さくなった男根に温かく濡れたものが触れた。

う、うそ……これって……これって……愛菜さんの……。

「十四松くん、しばらくこうやってたら元気になるかな?」

ぼくの首に腕を回し、抱きついてくる愛菜さん。そのまま腰を前後に揺らした。

「ヴォエッ!」

途端になんともいえない快感が走る。男根の上をヌルヌルと滑る肉。愛菜さんが動くたびにヌチュヌチュと卑猥な水音が聞こえてくる。

「わかる? 私のと十四松くんのが擦れてるの。私もいっぱい濡れてきちゃった……」
愛菜さんが耳元で囁いた。

「っ……」

クタッとなっていたはずの男根にまた熱が宿り始める。少しずつ持ち上がってきた。



/ 804ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp