第31章 きれいきれいしましょう【カラ松】
「あっ……カラ松くんっ……本当に……だめっ……」
「ん〜? だめじゃないだろう? こんなに濡らしておいて。愛菜はここを舐められるのが好きだったよな? 毛がないから舐めやすそうだ」
私の太腿を掴むと、カラ松くんはピチャピチャと音を立てて秘所を舐め始めた。
「いやっ……やめてっ……んっ……ん……ぁ……」
カラ松くんの舌が生き物のようにねっとりと這い回る。剥き出しになった秘肉にまで快感を感じ、私は身体を震わせた。
何これ……感じる場所が広がったみたい。こんなに気持ちいいの初めてかも……。
「ハニー、すごくおいしいぞ……」
「あ、そ、そんなところっ……いやっ……」
彼の舌の先端が器用に花芽の周りの肉を剥く。剥き出しになった芽をじゅうっと一気に吸った。
「ああああああっ!!」
縛られたまま、ガクガクと身体が揺れる。意識が飛んでしまいそう。
「はあっ、はあっ、ハニー。そんなに声を出して、気持ちいいのか? オレのこと、まだ好きなんだろう? オレたち仲良かったし、愛し合っていたじゃないか。別れるなんて嘘だよな?」
再び花芽を吸われ、私は絶叫した。もう少しで達しそうなところで、カラ松くんは口を離す。
「あ……なんで……」
「イキたいのか、ハニー? いいのか? オレのことが嫌いになったんだろう? 嫌いな男にイかされたいのか?」
「ち、ちがっ……嫌いになったわけじゃ……」
だめ。頭が真っ白になりそう。
「じゃあ、どうして別れるなんて言うんだ?」
また、ちゅうっと強く吸われる。愛液がだらしなく垂れていた蜜壺に指がねじ込まれた。
「あああっ! だめぇええええ!」
ぐちゅぐちゅとカラ松くんの太い指が私の中をかき混ぜる。身体を反らせるたびに縄が胸に食い込んだ。充血して膨らんだ花芽をカラ松くんはさらに強く吸い上げた。