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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第30章 熱帯夜【逆ハー】


「ううっ、ぼくもうだめ」
十四松さんが海水パンツをごそごそと脱いだ。大きな性器がぼろんと飛びだし、私は慌てて目をそらす。
 
「あれー? なんで見てくれないのー? 見ていいんだよー?」

「べ、別に見たいわけじゃないです」

こんなに大きかったら挿れたときに気持ちいいんだろうな、と頭によぎり、慌てて首を振る。何を考えてるの、私は。まるで挿れてほしいみたいなこと考えちゃって。

「なぁ、愛菜ちゃん、下も触らせてよ。俺、もう少しでイケそうだから」

おそ松さんの手が下の水着にかかる。

「下はだめっ……」

「俺、女の子のあそこ触ったことねぇんだよ。な? 一生のお願いっ! 触らせてくれたらなんでもする!」

「…………」

そんな一生懸命にお願いされると困っちゃうよ。どうしよう。

返事を迷っていると、十四松さんが私の右手を取った。

「ねぇ、愛菜ちゃん。こっちの手ならあいてるよね?」

「え?」

むぎゅと十四松さんのものを握らされる。

「う〜〜! 愛菜ちゃんの手、ヤバ気持ちいいっす! もっと強くぎゅーとして!」

次の瞬間、おそ松さんが私の水着を一気におろした。

「きゃあ!!」

するりと滑り込んできた手が秘部に触れる。

「返事してくれないから触っていいのかなと思って〜」

激しく手を動かしはじめる。もちろん、自分の腰も一緒の動きで。

「やぁあんっ! そんなにっ、強く、しないで!」

「へへ。気持ちいいんだろ? すげぇ濡れてる。はぁ、チンコ突っこみたくなっちまうな……」

十四松さんもいつの間にか私の胸を揉みながら腰を動かしている。

もうワケがわからない。

三人の荒い息遣いが空間を埋めていく。


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