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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第29章 キミとおうちで〇〇〇デート【おそ松/デート松】


花火デートの日、キスをして胸揉んで、あそこに指を挿れて……そこでおあずけ。

あの日以来、愛菜が気持ち良さそうに浴衣姿で喘ぐ姿を思い出しては、シコマツをしてきた。

そりゃ、好きな女の子のあんな姿見て、触っちまったら、我慢なんてできるはずがない。

おまけになかなか会えなかったから、余計想いは募る一方で。

もう愛菜を抱きたくて抱きたくて抱きたくて、ほんっっと気が狂いそう。

だから次は絶対にキメる。愛菜を抱く。

愛菜だって、あんなことがあったんだから、当然分かっているはずだ。

一人暮らしの家に入れてくれるってことは、もちろん俺に抱かれたいんだろ?

もしかして、夜な夜な「おそ松くぅん、愛菜のえっちな〇〇〇におそ松くんの大きい〇〇〇を挿れてっ!」なんて言いながら、一人でしちゃったりしてるかも? 

あ、やべ、想像したら、勃ってきた。

まあ、とにかく、そんなわけで念願のおうちデートを迎えて、愛菜の家に来たってわけ。


「おそ松くん、麦茶どうぞっ。ジュースもあるけどいる?」
冷房の効いた部屋で愛菜がテーブルにグラスを置く。

「あんがと! ジュースはいらねーや」
部屋の真ん中に置かれた小さなテーブルの前に腰を下ろすと、俺は周りを見回した。

「おそ松くん! 恥ずかしいからあんまりキョロキョロしないで」

「恥ずかしいって、もしかしてエロ本隠してんの? 最近は女性向けの漫画もエッロいんだろ?」

「隠してませんっ! おそ松くんじゃないんだから! もうっ!」
笑いながら、叩いてくる愛菜。

へへへ、安定の可愛さ。さすが俺の自慢の彼女。


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