第28章 キミと浴衣で花火デート【おそ松/デート松】
「っ……」
触ってもいい? いい? いいよな? な? だめ?
なかなか手が出ない。嫌がられるのが怖い。
「んっ……んぅ……ん……」
綺麗な花火をバックに艶かしく息を漏らす俺の彼女。可愛すぎる。
花火の音を聞きながら、愛菜の口内に舌を差し入れた。甘い匂いととろける感触。自然と二人の舌は絡み合う。
はぁ、おくち気持ちいい。いっぱいチュッチュしてたら、お兄ちゃん、アソコ爆発しちゃいそう。だからもう、おっぱい触ってもいいですか? いいですね?
俺はそっと浴衣の上から愛菜の胸に触れた。
「んっ……」
愛菜が震える。
花火が連続で打ち上がり、俺たちを照らす。ああ、たまんない、このシチュエーション。
気づいたら俺は彼女の胸を揉みしだいていた。
「あっ……や……おそ松くん……」
口を離した愛菜が潤んだ瞳で見上げてくる。興奮で俺の手はさらに加速する。
「愛菜、すっげー可愛い……」
また一つ花火が夜空を彩る。焦げたような夏の匂い。
彼女の浴衣の襟元から、そっと肌に触れた。滑るように手を入れると、柔らかい膨らみに指がぶつかる。
「やっ……おそ松くん……えっち……」
もっと言って。俺はえっち。
誘われるように手を進める。ブラジャーの中に入った指が蕾に触れた。
「っ……乳首……」
きゅっと摘むと、「あ……!」と声を上げる。
何度も摘んで、ちょっと引っ張って、指の先ですり潰して、少しずつ硬くなってくる蕾。
「やん……おそ松くんっ、だめだよ……」
アソコが痛い。そんな声出されたら、俺、ほんとどうかなりそう。