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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第28章 キミと浴衣で花火デート【おそ松/デート松】


「愛菜ちゃ〜ん、とりあえず、その袋を一旦置こうか〜」

さっさと愛菜から袋を奪って、手の届かない場所に置く。

「え、でも、焼きそば……」

「分かった分かった。後でいくらでも食えるから。先にやんなきゃいけないことあるだろ?」

「やんなきゃいけないこと……? 手を拭くの? ウェットティッシュなら持ってきたよ?」

ちげーよ!! どんだけニブイんだ。

「お前さぁ……」

「??」

きょとんと見上げてくる愛菜。くっそ、可愛いし! やっぱキスしたい!

花火がまた打ち上がる。パッと一帯明るくなって、彼女の小さな顔が照らされる。綺麗だ。

「あーもう! あのなぁ! やんなきゃいけないのは、こういうこと!」

俺は愛菜の肩を掴むと、強引に抱き寄せた。

「おそ松く……んんっ!?」

彼女の唇に無理矢理口づける。

一瞬、身体を強張らせたものの、愛菜はすぐに力を抜いた。

あー……何これ……めちゃくちゃ柔らかい……。

うまいやり方なんて分からない。夢中で愛菜の唇を吸う。彼女がビクビクッと小さく震え、俺の興奮はさらに跳ね上がる。

やべぇ、止まんない。

愛菜の柔らかな唇は、重ねているだけで気持ちよくて、もう俺の中の何かがトロトロに溶け出してしまいそうで、もっと愛菜が欲しくなって……。

つまり、めちゃくちゃおっぱい触りたい。


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