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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第27章 ぼくは紫陽花(あじさい)【十四松】


ぼく、童貞を卒業しようとしている……。しかも自分の家で、みんなが寝ている横で。

ドキドキしながら、愛菜に覆い被さる。まさかこんなことになるなんて思ってもいなかった。

愛菜の柔らかな秘所に硬くなったものをあてがう。

う……先が触れただけでイキそう。

「愛菜ちゃん、いい……?」

「うん……来て……」

ぼくは思い切って腰を突き出した。肉棒がずぶずぶと飲み込まれる感覚。愛菜の中に真っ直ぐ入る。

「っ……」
愛菜が顔を歪めた。

ぼくも耐えながら、突き進む。愛菜の中はぬるぬると温かく、ぼくを優しく包んでいた。

「っ……すごっ……」 
熱い息が漏れる。

「ぁ……お兄さん……」
愛菜が目を開けた。

「んー?」

「本当は私のこと好きでしょ……?」

「うん……」

好きじゃなかったら、わざわざ毎日公園で何時間も待ってたりしないよ……。

「そっか、じゃあ動いていいよ」 

「えー!? 動くのって、許可いるのー!?」

笑い合いながら、ぼくは抽送を開始した。途端に愛菜の顔から笑顔が消え、苦しそうな表情に変わる。

ぼくもすぐに余裕がなくなった。

「あんっ……あ……ンッ、ぁんっ……ぅ……ああっ……」

少し控えめな愛菜の声が響く。

「愛菜ちゃんっ……好きっ……」
無我夢中で突く。

あっという間に訪れる射精感。こんなの全然もたないんだけど。


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