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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第1章 彼はお医者さん【一松/医者松】


《一松side》


おいおいおいおい。聴診なんてするの久しぶりなんだけど……。しかも、好きだった女の子の……。


愛菜が服のボタンを外していく。高校時代、あんなにも夢見た愛菜の胸が今、目の前に……。


い、いや、何考えてんだ、おれは……。相手は患者だぞ。医者を信用して来てくれてんのに、こんなこと考えてちゃだめだろ……。



おれは震える手で聴診器を愛菜の胸に当てた。できるだけ直視しないように目を逸らす。


落ち着け……ちゃんと音を聞け……。


思えば思うほど、自分の胸のドキドキが加速する。直接触っているわけではないけど、胸の柔らかい弾力が聴診器を通して、おれの手に伝わってきた。



あ、やべ……。





勃つ…………。





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