• テキストサイズ

《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第25章 おめでと♡サマー仮面【カラ松】


「フッ、よくほぐしておかないとな。どうだ? イケそうか?」


サマー仮面がぐりっと強く指を回した。


「ふぁああんっ!!」
身体が勝手に跳ねる。


「この調子ならすぐイッてしまうんじゃないか?」


「っ……!」


さらに激しく指を出し入れされる。彼の肩に掴まりながら、必死に耐える私。


「なかなかしぶといな、ハニー。なぜ、イクのを我慢する?」


「だ、だって……」


「ここにはオレたちしかいない。恥ずかしいことなんて何もないんだ。夏の海に己を思い切り解放すればいい。きっと気持ちいいぞ……」


気持ちいい? 気持ちいいの? そんなに? 確かに私たちだけしかいないなら……。


サマー仮面が私の中を豪快に掻き回し始めた。


「あっ……ああっ! あああっ! やぁあんっ!」
途端に何も考えられなくなる。


「ハニー! イッてくれ!」


水音とともに飛び散る愛液。さらに加速するサマー仮面の手の動き。 


「あっ! だめっ! イッちゃう! あんっ! あ! ああああっ! あああああああああーー!!」


サマー仮面に掴まりながら天を仰ぐ。太陽の光を浴びながら、私は絶頂に達した。


「フッ、イッてる愛菜ちゃん、10万サマー!」


サマー仮面の声を聞きながら目を閉じる。気だるい余韻。寄せては返す一定のリズムを刻む波の音。


なんだか眠たくなってきた……。









…………ん?


私はハッと目を開けた。


/ 804ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp