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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第25章 おめでと♡サマー仮面【カラ松】


お そ 松……! お前は一体こんなところで何をやっているんだ。 


オレは唖然として会話する二人を見つめた。


「もぅ〜おそ松くんは会うたびにそればっかり。弟の彼女に言うことじゃないでしょ?」


会うたびにそればっかり?


「俺、マジで言ってるよ? なあ、カラ松とのエッチに満足してるの?」
本気で口説きにかかるブラザー。


フン、愚問だな、おそ松よ。満足しているに決まっているだろう。オレの愛ある夜の営みに愛菜ちゃんはもうメロメロさ。


「う〜ん、どうかな……。満足はあんまり……。でもそれはカラ松くんの問題じゃなくて、私の問題だから」 
さらっと答える愛菜ちゃん。


え? ええええっ!? ま、満足……じゃないの? 何、自分の問題って。え、何? 何なの!? 気になるんですけど!?


オレが衝撃を受けている間に、おそ松はちゃっかり愛菜ちゃんの肩に手を置いた。


「ねぇ、愛菜ちゃ〜ん。そんなの聞いちゃったら余計放っておけないよぉ。カラ松も俺も同じ顔だし、エッチする分には大した違いはないだろ? な? 試してみなよぉ。俺、もう、愛菜ちゃんが気持ちよ過ぎで気絶するまで、突きまくっちゃうよ?」


腰を動かしながら下品にアピールするおそ松。


くっ! おそ松め、オレが見ていないと思って言いたい放題言っているな……。


「ハイハイ。そういうのはいらないから。それより、早く中に入りなよ」
笑いながらおそ松を引っ張る愛菜ちゃん。


マイナス5000サマー! ハニー、そこは怒るところだろう。何をやっているんだ。


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