第22章 大統領には押させない!【トド松】
「ふふっ、本当は嬉しいくせに♡」
カチャカチャと彼のベルトを外す。ボクサーパンツの中に手を入れ、勃起した欲の塊を握る。「ああっ」と彼の口から声が漏れた。
「トッティって、見た目は可愛いのにすっごく大きくて男らしいよね」
上下にしごくと赤い顔で喘ぐ。この顔がセクシーでたまらない。
「っ……愛菜ちゃん……ねぇ、舐めてくれる……?」
「うん……♡」
起き上がると、彼が入れ替わりで横になる。私は足の間に入り、ボクサーパンツの中から欲棒を取り出した。ツンと蒸れた匂いが鼻をつく。
「愛菜ちゃん、早く……」
目を瞑って息を切らす彼。
「もう、仕方ないなあ♡ いっただきまーす♡」
口を大きく開け、カプッと咥える。あん、すっごく硬くて美味しいよぉ。口に入れたまま、目線を上げた瞬間、スマホを構えて覗き込んでいるデカパン大統領と目が合った。
「んんんっっ!?」
私はパッと起き上がる。
「愛菜ちゃん……?」
トロンとした顔で不思議そうに目を開けるトド松補佐官。
「デッ、デッ、デカパン大統領おおおぉっ!?」
私は大声で叫んでいた。
「え? は? う、嘘!? わあぁああああっ!」
起き上がったトド松補佐官も絶叫する。
「ホエホエ〜気にせず続けていいダスよ?」
デカパン大統領は、スマホを構えたまま、平然と返した。
「はあ!? ちょっ、あんた、何、写真撮ってんだっ!」
トド松補佐官はまだ大きい逸物を無理矢理パンツの中にしまい、焦ったようにベルトを締め直す。
「写真じゃないダスよ〜動画ダス!」
「もっとダメだろ!?」
デカパン大統領の手からスマホを奪い取った。