• テキストサイズ

《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第21章 恋をすればお砂糖なんて【一松】


「あぁあんっ! そこ、だめ……!」
シンクに捕まっているのがやっとの状態。崩れ落ちそうになるのを耐えながら受け止める。


一松さんは息を切らしながら叫んだ。
「ほら! 復唱しろよ! 一松様!」


「一松様!」
私も声を出す。だんだんと本当に支配される快感を感じ始めている。


一松さんは続ける。
「愛菜の中にください!」


「愛菜の中にください!」


「あぁ、もう早くちょうだい!」


「あぁ、もう早くちょうだい!」


「あっはぁ! しょうがねえなあ! ほーら、ご褒美だ!」


彼はパンパンと腰を打ち付けながら、指で挟んでいた私の花芽を強くこすり合わせた。


「ひゃあああああっ! だめ!」


「これがいいんだろ? えぇ?」
ぐりぐりと腫れた女芽を愛撫され、同時に膣内を犯される。


「あっ! だめ! だめ! なんか変!」
奥底から何かが込み上げる感覚。私は怖くなって彼を止める。


「だめじゃない。ほら! 見ててやるからイケよ! 愛しの旦那様の目の前で感じてみせろよ!」
一松さんは止まらない。


「あっ! だめ! ああっ! あああぁーー!」


ビリビリと快感が身体をつんざき、シンクに身を押し付けながら、極楽を味わう。私は絶頂に達し、一松さんも私の中に精をたっぷりと流し込んだ。


「あ……」
呆然としながら息を切らしていると、ずるりと一松さんが抜く。


いつの間に来たのか、足元であずきときなこが構ってほしそうにニャーニャーと鳴いていた。


膝を折り曲げ、へたり込む。


結婚してからこんなに激しく愛し合ったのは、たぶん初めてだ。きっとお互い遠慮してたから、今までのセックスはどこかぎこちなく違和感があったんだろう。


「愛菜……ごめん……」
 

一松さんがしゃがみ込み、私を抱き寄せた。


/ 804ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp