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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第20章 アクアリウムに沈む愛【カラ松、おそ松】


これはお仕置きだ、ハニー。


腰を打ち付けながら、さらに蕾をギリギリとつねると、愛菜の身体はビクンビクンと跳ねた。


「くっ……もう……無理……だ……」


オレはそのまま加速する。


ああ、愛菜。愛菜。愛菜。頼む。頼むから行かないでくれ。


「ああっ! あああっ! カラ松くん! きて! きて! ああああんっ!」


「くっ! で……出る……出る……出る……!」


パンパンパンと激しく肌がぶつかる音。一気に駆け上り、快感が弾ける。愛菜の中に己の精を吐き出して、オレは余韻に身をおいた。


充分に堪能した後、気怠さにフラフラしながらも、愛菜の中から引き抜く。


「んっ……」
愛菜が震え、慌てて足を閉じようとした。


「見せろ、愛菜……」
足を掴んで、閉じるのを阻止する。覗き込むと、どろりと白い液体が愛菜の中から出てくるのが見えた。オレはそれを確認すると、ようやく少しホッとした。


愛菜の中にオレを残せた……。


「やだ、恥ずかしいよ……見ないで……」
愛菜はそそくさと足を閉じ、起き上がった。


「中に出したのまずかったか?」
今さらだが、心配になる。


「もう、後から言わないでよ。今日は危ない日じゃないから。でも、次からはちゃんとゴムつけて欲しいな」


「ああ、すまん……。気をつける。風呂入るか?」


「うん」


「湯を入れてくる。待っていてくれ」
オレは立ち上がった。


バスルームに向かいながら、ふと視線を感じ振り返る。愛菜は、ベッドの上で布団にくるまりながら、じっとオレを見ていた。


「どうした?」
声をかけると、愛菜がハッと我に返った。


「ううん。何でもない」


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