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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第20章 アクアリウムに沈む愛【カラ松、おそ松】


「カラ松くんは、やっぱり優しいね。いちいち確認取るんだもん」


それは誰と比べて言っているんだ、ハニー?


オレは動き始めた。


愛菜の顔から笑顔が消える。夢中でピストンを繰り返す。 
 

これは本当に現実か? 今、愛菜とセックスしている。ずっと我慢していたんだ。愛菜が泣くたびに何度抱いてやりたいと思ったか……。


付き合い始めてからだって、何度も何度も愛菜とするところを想像して一人で慰めていた。愛菜の心からおそ松が完全に消えるまで待とう、そう思っていたのに。


腰を引くたびにオレを離すまいと愛菜の温かな肉が吸い付く。ギリギリまで引き、一気に突き入れると、擦れて水音が響いた。


「はっ……愛菜……いやらしい音しているな……」


「あっ……あんっ……やだ……んっ……あぁん……」
彼女が可愛い声で鳴く。


忘れてくれ、愛菜。おそ松のことなんて。いや、忘れたいのはオレの方だ。水族館でのことはなかったことに……ならないよな……。ああ、このまま、愛菜の中を突いて突いて突きまくったら、二人とも記憶を失ってしまえばいいのに。


愛菜の足を掴み、オレの肩に乗せる。体重をかけるように打ち付けると、彼女はさらに高く鳴いた。


「はぁっ……はぁっ……くっ……」
突きながら、愛菜の胸を鷲掴みにして揉む。


「あっ……あっ……あんっ……カラ松くんっ……!」
愛菜が自ら腰を振りながら、淫らにオレを誘う。


オレは愛菜の胸の蕾をギュッとつねった。


「あああああああっ!」
愛菜が絶叫する。


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