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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第19章 アクアリウムに浮かぶ恋【おそ松、カラ松】


俺は興奮で下半身を膨らませながら、ひたすら指を動かす。


もう一匹の小さなクラゲがゆっくりと水槽の底から現れた。


なぁ、そこのチビ。俺も愛菜もマヌケだろ? 必死になって声を漏らして、文明築いた人間様のくせして、結局、エロいことしか考えてねぇ。


クラゲたちはしばらく同じ場所に浮かんでいたが、またゆっくりと水槽の奥へ流されていく。


俺は愛菜の蜜口の上にある小さな突起に触れた。


「あ!」


愛菜の体が痙攣し、俺は夢中になって突起を刺激し続ける。


「あんっ……おそ松くん……! だめ! だめだってば!」


俺は手を止めると、愛菜のスカートから手を抜いた。


「なんで? カラ松ならいいの?」


「何言ってるの? なんでこんなことするの……?」


水槽からの微かな光に照らされて、朧げに浮かび上がる愛菜の顔。白くて小さくて、すごくきれいだ。


そんな顔してると、本当に犯されるぞ。


――俺に。


愛菜の腕を掴む。


「来いよ」


強く引っ張り、カーテンの中から出る。


「ちょっと! おそ松くん! 腕、痛いよ!」


俺は大きな水槽を横切り、展示室の出口に向かう。クラゲたちが漂いながら、俺たちを見送る。


俺もお前らとそんなに変わんねーよ。狭い世界でいっつもゆらゆら漂ってるだけ。別にそれが悪いって言ってるわけじゃない。ただ、似てるなって思っただけだ。気を悪くしたならごめんな。


展示室を出て、強引に館内を歩く。目の前に現れた男子トイレの中をそっと覗き、誰もいないことを確認すると、愛菜を引っ張り込んだ。個室に入り、鍵を閉める。


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