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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第15章 狼なんかこわくない【トド松/学生松】


「愛菜ちゃん……」


顔を上げずにトド松くんが名前を呼ぶ。


「なあに?」


「ボク、愛菜ちゃんの中に入りたい……」


言われた瞬間、子宮の奥がドクンと脈打った。まだ、何もしていないのに、蜜壺の中で太く硬く往復するトド松くんのものを想像してしまう。


「で、でも、よくないよ……ゴムもないし……」


「持ってきた」


「え?」


トド松くんは顔を上げた。
「ごめん……襲う気ないって言っといて、でもやっぱり期待してた。こっそり買って持ってきたんだ」


「…………」 


トド松くんは立ち上がると、鞄から箱を出す。まだ、ビニルの包装がかけられていた。


「ねぇ、愛菜ちゃん。ボクだって、男なんだよ? 毎日毎日、愛菜ちゃんとすることばかり考えてた……」


静かに喋りながら、トド松くんは包装を破る。


「愛菜ちゃんを思い浮かべていつも一人でしてたんだ……毎回想像してた……愛菜ちゃんのおっぱい、おへそ、おしり、それに……」


箱を開け、繋がった避妊具を取り出す。一個だけを切り離し、破って開ける。


「トド松くん……」


トド松くんは、ぎこちない手つきで避妊具を装着すると、また私を抱き締めた。


「分かる? ボクのこんなに大きくなってる」


「うん……」


トド松くんの熱くなった欲が私の太腿に押し付けられた。


「お願い……。挿れてもいい?」


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