第12章 超洗剤クリスマス【チョロ松ルート】
チョロ松くんの手が下着にかかる。
「じゃあ、ちょっと大胆に下着脱いじゃおうか……」
「え? や、やだっ!」
するりと下着を下ろされる。短いスカートから丸見えになるお尻。膝まで下着を下ろすと、チョロ松くんはすかさずカメラを構えた。
「ああっ! それっ! いいっ! いいよー! 愛菜ちゃん!」
また、シャッターを切る。
「チョロ松くん……」
下着を脱いでお尻を突き出した状態の私。もうやだ。恥ずかしすぎる……。
その時、チョロ松くんが指を伸ばし、秘部に触れた。
「きゃっ!?」
静かな部屋にくちゅりと響く水音。
「ねぇ、濡れてるよ? 愛菜ちゃん……なんで……?」
「う……そ、それは……」
正直に言うと、さっきからの撮影で私は少し興奮していた。いつもとは違う場所で、セクシーな格好をさせられ、写真を撮られて……。しかも相手が大好きなチョロ松くんだから余計に。
「愛菜ちゃんって、いやらしいんだね……」
チョロ松くんの細い指が、クチュ……クチュ……と花弁を弄る。
「やぁんっ……あんっ……あっ……あぁっ……」
チョロ松くんに触られている……そう思うとさらに興奮が煽られる。まるで彼を誘うかのように刺激に合わせてお尻が動いてしまっていた。
「あーもうっ! 愛菜ちゃん、それ、わざとなの!? 撮影どころじゃなくなっちゃうよ……」
指が蜜口をゆっくりとなぞり、やがて、中にぐちゅりと入った。
「やぁんっ!」
「あー、あったかい……」
チョロ松くんが指を奥まで入れ、壁を引っ掻くように動かす。
「ああっ……」
擦られた膣壁が快感に震える。
水音と共に愛液が滴った。
「あ、カメラが濡れちゃう!」
チョロ松くんが慌てて空いている手でカメラを持ち直し、秘部のすぐ近くで構える。
また、グチュグチュと指を激しく動かす。
「あんっ……チョロ松くんっ……いやっ……撮っちゃだめぇっ……」
懇願虚しく、鳴り響く動画の撮影開始音。
「うっわ〜エロい……僕の指を美味しそうに咥えちゃって……。ミニスカートのままっていうのがヤバイよ〜。愛菜ちゃん、すごくいい映像が撮れてるよ……」