第10章 お持ち帰りの長い夜【一松】
一松くんが私の胸の膨らみを両手で掴み、顔を埋めた。
「はぁっ……ねぇ……おっぱいって感じるの……?」
一松くんは膨らみに指を食い込ませ、激しく揉みしだく。
「あっ……」
手のひらが敏感な尖りに擦れ、私は喘いだ。
「へぇ……ここ、好きなんだ……?」
一松くんは、膨らみのてっぺんで真っ赤に腫れ上がる尖りを舌でコロコロと転がす。
「ひゃあぁん! あぁあんっ! んぁっ……!」
強い快感に身体を反らすと、一松くんはヒヒッと笑い、器用な舌で乳輪をねっとりとなぞった。
「あぁっ……いっ、一松くんっ……やっ……」
ゾクゾクと興奮が背筋を這い上がる。
「なに? 気持ちいいの? ヒヒッ……いやらしいね……」
さらに乳輪を舐め回し、ジュウッと吸いつき、舌で尖りをぐりぐりとこね回す。
「あぁああっ! ひゃあぁんっ! いゃあぁっ!」
あまりの快感に腰を浮かせると、一松くんが身体を強く押しつけ、私の下半身をガッチリと固定した。
「だめだよ。動いたら……入っちゃうよ……?」
一松くんに言われて目をやると、私の蜜口には固く反り返った肉棒があてがわれていた。
「あっ……」
一松くんがニヤリと笑う。
「動かないで我慢してね……?」
「えっ……」
瞬間、バキュームのように激しく乳輪ごと尖りを吸われる。
「ひゃぁああんっ!」
身体を反らせようとすると、のしかかった一松くんにぐっと押さえつけられた。
「ああっ! ああっ! あああぁあんっ!」
さらに強く吸われ、尖りを舌でこねくり回されて、思わず身体が動く。一松くんの太い欲棒が蜜口にぐっと刺さった。