第9章 かんじて♡サマー仮面【カラ松】

立っているのが辛い。サマー仮面の舌の動きに合わせて私の腰はピクピクと跳ねてしまう。岩についた手に力を込め、座り込まないように必死に耐える。


突然、サマー仮面は、蜜壷に舌をねじ込ませた。


「ああっ！」


快感に大きく喘ぐと、掴んだ手で腰を強く引き寄せられる。


サマー仮面の舌は抜き差しを繰り返し、膣壁を舐めあげる。溢れてきた愛液がサマー仮面の口元を卑猥に濡らした。


「はあっ、ハニー……もうっ……いいな……？」


口を離したサマー仮面が海水パンツを脱ぐ音がする。


慌てて振り返ると、サマー仮面は上まで引き上げていた仮面をまた元に戻していた。


「あ、カラ松くんっ、仮面取って……お願い……」


「んん？　なぜだ？　仮面をつけたオレは嫌いか？」
サマー仮面が私を見る。


「嫌いじゃない、けど……」


嫌いじゃないけど、私は大好きな「カラ松くん」の顔が見たいの……。


「ハニー、仮面をつけたオレに犯されるのはどうだ？　興奮するか？」


サマー仮面がそそり勃った肉棒を私のお尻に擦り付ける。


「っ！」
その感触にゾクリと興奮が全身に走った。


「ふぅっ！　ハニーのお尻は本当にエロいな……擦るだけで……もう……くっ……」


サマー仮面は呻くように言うと、私の蜜口に自身の先を当てる。


「ぁっ……」
声が漏れた。


サマー仮面は握った自分自身で私の蜜口をなぞると、少しだけ先を入れ、グチョグチョと浅く出し入れを始めた。