戦国源氏物語-イケメン戦国と源氏物語の融合-〈改訂中〉
第1章 夕顔の巻-政宗中将-<R18>
「は…ああ…っ!!」
たかが一本指を入れただけでこの悦びようだ。
ゆっくり内壁を探り、最も悦ぶところへ指を這わせていく。
舞の色っぽいよがりざまを政宗中将は、息を飲んで見つめる。
「ずいぶん五条と様子が違うけれど、あっちでは我慢していたのか?」
五条で抱いた時と様子が明らかに違うので聞いてみる。
「あ…いじ…わる…言わないで…っ」
意地悪をしているつもりはない。
だが舞には意地の悪い質問と取られたようだ。
「…答えないなら、こうするぞ…」
指を中心から抜いて、舞に濡れた指を見せる。
「どうする?もう止めるか?」
「あ…ひどい…いじわ、る…」
舞は快感を得られなくなり、からだの疼きが中途半端となり持て余し、涙目になっている。
「…お願い…ちょうだい…」
涙目でおねだりをする舞にますますからだが疼き、政宗中将もそろそろ自分も快感を得たい状況になっていた。
「欲しかったら、五条で我慢していたのかどうか言うんだな」