戦国源氏物語-イケメン戦国と源氏物語の融合-〈改訂中〉
第1章 夕顔の巻-政宗中将-<R18>
「がまん…してました…お願い…もっと…触れて…」
可愛いおねだりにクスリと政宗中将は微笑む。
「そうだな。もっと悦びたいよな」
今度は指を二本、待っている部分に入れ、くちくちと音をたてさせながら、舞が更によがるところを探してうごめかせる。
「あん、ああ…はあ…っ」
悦びながら舞は、もっと快感を求めるようにからだ全体を揺らすように動かす。
指を動かしているうちに、舞が大きくからだを動かした場所が現れる。
政宗中将は『ここか』とにやりとし、からだを動かした部分の内側をしつこく擦り続けた。
「あ…あ…だ、め…っ!ちが…もっ…と…」
舞のあえぎが大きくなる。
「だめ…だめ…ああああ…っ」
大きくからだを反らせて、びくんびくんさせる舞を見て、政宗中将はふ、と笑う。
「達したか。気持ち良かったか?すげぇ可愛かったぞ」
「…あ…ん…」
まだぴくぴくしながら達した事を肯定する舞を、可愛いと思う政宗中将だった。
「…さて、今度は俺自身で舞を愛するか」
政宗中将は着ていたものをするりを脱ぎ捨てる。
そして、自分の熱を舞の中心へ貫く。