戦国源氏物語-イケメン戦国と源氏物語の融合-〈改訂中〉
第53章 貴方と私を繋ぐもの ―佐助ノ君&八ノ宮大君―<R18>
両手をそのまま引っ張りこみ、舞のからだごと全身で佐助は受け止める。
「…さ、すけ…くん…」
抱き留められた舞は佐助を少し顔を見上げると、佐助は見おろす舞の片頬を片手で包むと、そのまま顔の角度を動かさないようにし自ら口付けた。
「ん…ぁ…」
ついばむ口付けが深いものになり、佐助の舌が舞の口内に入り込む。
それだけで卑猥な音に変わった口付ける音が二人の体温を上げ、佐助は舞の下袴の紐を解いてするりと衣装を脱がせると、露わになった膨らみを片手で包むと柔らかく揉み出した。
途端に舞の声が甘やかな吐息に変わり、佐助は反対側の手を滑らせるように足のほうへ移動させ、既にしっとりとさせている舞の秘所を指で擦った。
「お礼、たくさん、してあげる…だから…もっと乱れた姿を見せて欲しい」
佐助は指でその割れ目を擦りながら、親指でその上の敏感な部分を潰すように触れて、舞がからだをくねらせる様子を冷静に見ながら、舞が達する事の出来るように秘所を存分に蠢かせる。
指を潤う中へ入れ、もう知っている舞の感じる部分へ刺激を与え、益々それによって舞は嬌声をあげる。
「…あっ…だ、め…っ…さす、け…く…もぅ…」
舞の両手が佐助のからだを締め付けるように全身にちからを込め、そして脱力させる舞を見て、「達したね…」と佐助は小さく言って指を抜きそして今後は自身の昂るものを舞の中へ挿入し、奥へと腰を突き上げた。
「…舞さん…ごめん…今夜は…抱き潰して…しまう、かも…」
佐助の愛は明るくなる直前まで続き、最後は舞が気を失ってしまった。