戦国源氏物語-イケメン戦国と源氏物語の融合-〈改訂中〉
第53章 貴方と私を繋ぐもの ―佐助ノ君&八ノ宮大君―<R18>
佐助の手が下へと滑り、足を撫でたと思うと中央へ指が伸び、茂みの奥を擦り出した。
「ん…あぁ…」
その刺激に舞は閨の声をあげ、佐助はその声に益々指の動きを早める。
「今日はすごい感じてる…ちょっと触れただけでこんなに」
「…あっ…あぁんっ…も、ぅ…」
佐助の指によって達してしまう舞を見て、佐助は小さく笑む。
「俺の指だけで達してしまうなんて…今宵はたっぷり可愛がらないとならないな」
ずぶずぶと佐助のものが舞の中へ挿入され、御帳台の中の音は二人のその結合部から漏れる卑猥な水音と肌がぶつかる時の音、そして互いの荒い息遣いのみ。
「…そ、こ…もっ、とぉ…」
舞の甘えたお願いに佐助の腰の動きが変わり、舞も嬌声が大きくなる。
「…っ、は、あ…っ…ほら…ここだよね…気持ち、いい、ところ…」
「うっ…う、ん…あぁ…すご…いぃ…」
感じるところを突かれ舞が佐助を締め付けて達するが、佐助はそれでも腰を揺らす。
「…あ…待って…」
「だめだ…俺も…もう、少し…だか、ら…」
打ち付ける腰の動きが激しくなり、舞の嬌声が更に高く大きく、やがて佐助は全身を震わせ舞の奥へ自身を放ちながら言った。
「あっ…あ…きみの…なかは…とても心地良い…」