戦国源氏物語-イケメン戦国と源氏物語の融合-〈改訂中〉
第3章 末摘花の巻―光秀中将-<R18>
光秀中将はその言に息を飲む。
「おまえは…可愛いな…」
頬に口付けると、ニヤリと意地悪く微笑んで、それまでとは反対に一気に挿しこんでいく。
「いやぁぁぁ…!!」
苦痛で舞が叫ぶ。
「入ったぞ」
舞が苦痛で叫んだと同時に、光秀中将が大きく息を一つついて、舞の頬に張り付いた髪の毛を耳の後ろに掛けて言う。
「おまえの中は…気持ち良いな…」
「ふあ…あん…」
浅く息を吐きながら、二人の熱が一つになったのをまだはっきり認識出来ていない舞に、光秀中将が妖艶に微笑んで言う。
「さあ、これからだ…」
ゆるやかに、光秀中将が腰を動かし始める。
光秀中将の熱に舞の中のひだが絡みつく。
卑猥な音をたて、二人の熱が更に高まっていく。
舞が喘ぎながらからだをくねらせ、光秀中将の動きが更に早く、激しくなっていく。
それに合わせて、からだが重なりあう音や水音も激しく高らかになる。