戦国源氏物語-イケメン戦国と源氏物語の融合-〈改訂中〉
第3章 末摘花の巻―光秀中将-<R18>
光秀中将は舞の下袴の紐を早急に解く。
「お…やめ…くだ、さい…」
ようように舞は告げる。
下袴の紐を解いた光秀中将は、萎えた着物の中央に、小さく淡い蛍の存在のような、白く輝く肌を見せる舞の姿を捉える。
「…それは、無理な話しだ」
一言、断って、光秀中将は自分の着ていた狩衣(かりぎぬ)をするりと脱ぐ。
ゆっくりと舞の顔に、光秀中将の顔が近づいてくる。
「…みつ、ひで…さま…」
何をされるのか、戸惑いの表情を見せる舞。
光秀中将は舞の唇に、自分の唇をそっと押し当て、何度も何度も繰り返す。
「ん…あ…」
それだけで甘い声を、舞はあげる。
唇を開いたのを狙って、舌を舞の口内に入れる。
「…!」
それと同時に左手でゆっくりと、暴いた乳房を優しく揉みしだく。
「んん…ん」