戦国源氏物語-イケメン戦国と源氏物語の融合-〈改訂中〉
第27章 六条御息所の巻―蘭丸中将-<R18>
「あ…いけませぬ、蘭丸様…」
「いいでしょ?こういうのは嫌い?小兵衛の君…いや、氷の襲の真白の君?」
「…そういう事では…あっ、お待ちに…あ…は…んっ…」
氷の襲の真白の君の豊かな胸乳を暴いて、両方のふくらみを激しく揉みしだいて片方の先端を口に転がしつつ、喘ぐ女人の声を耳にしながら中心の熱を帯びた部分に触れ、俺としては激しく指を差し込み中で擦りつける。
「あっ、らん…まる…さま…」
「ほら、良いだろう?こんなに厭らしく蜜を滴らせてるじゃない?
もっと喘いで悶えなよ。
俺の為に啼いて、厭らしくもっと乱れてよ」
氷の襲は彼女の白いからだの下で、衣装なのかからだなのかわからないような乱れに乱れて脱ぎ捨てられ、その白い中で俺は真白の君に熱を貫き、腰を激しく揺らめかせる。
「…あっ、あっ、らんまる、さま、そこ…」
「ほら、良いでしょう?厭らしくこんなにぐちゅぐちゅ中で音を立ててるし」
卑猥な水音がつながる部分から響き、俺は更に自分の欲を高ぶらせ、真白の君を絶頂に追い込み自分も中で果てる。
中将の君も、この真白の君も、姿は勿論美しい、御息所に仕えるだけあって教養もあるけれど、それよりからだが二人共反応が良く、絶頂に素直に昇ってくれたのが良かった。
中にはどれだけ攻めても、なかなか絶頂に達しないおんなもいて、そういうおんなはこちらも興ざめして二度と抱きたくなくなるからね。
「御息所とどうしても直接お話ししたいんだ。会えるように算段して欲しい」
真白の君に頼むが、彼女は微笑んできっぱり、それはそれこれはこれ、御息所にお会いする事は叶いません、と断る一方だった。