戦国源氏物語-イケメン戦国と源氏物語の融合-〈改訂中〉
第24章 女三ノ宮の巻―信玄中将-あとがき
長い文章をお読みいただき、ありがとうございました。
めちゃくちゃなじゃじゃ馬の、女三ノ宮を描いてみました。
衛門の督も誰か武将様に置き換えてみればよかったかな、と思ったのですが、ややこしくなるので止めておきました。
衛門の督に愛され、不本意ながら薫を産む女三ノ宮。
そんな中、衛門の督は自分の行いを知られ、源氏への申し訳なさからからだを悪くし、最後には死んでしまいます。
その時、源氏の息子夕霧は、衛門の督が女三ノ宮と通じた事にうっすら気付くのですが、源氏は知らぬ振りを通します。
終わらせかたをどうしようか、考えないまま最終章へ入ってしまい、もう手の赴くまま入力してみましたが、何とか綺麗な形で終わらせられる事が出来ました。
最後に出てくるたけのこのシーンが、ほんわかして好きなので、入れられて良かったです。
最後になりますが、よろしければ、次の姫と中将の愛もご覧いただけると幸いです。
H30/03/25
あやは拝
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H30/12/18
part1~part5の途中、part5の途中~part9をひとつの章にまとめました