戦国源氏物語-イケメン戦国と源氏物語の融合-〈改訂中〉
第16章 空蝉の巻―信長中将-あとがき
『空蝉』をお読みいただき、ありがとうございました。
信長様が「貴様」としゃべっている時点で、かなりドSな光源氏になってしまったようです。
まぁ、空蝉自身が継娘を人身御供にしてまで自分が逃げる、かなり自分勝手な女性であり、ドS信長様にいたぶられてもいいか、と作者は思う部分もあった訳です。
今回は三人称で始めたはずが、part2と3で一人称にしていたのに全く気が付かず、途中でなんだかオレオレ言ってるな、でようやく三人称ではないのに気が付きました。
なのでまた三人称に戻し、そしてまた信長様に語らせる、というパターンにしてみました。
結局、もう一度抱きたいと思ったおんなが思う通りにならなかったのが、信長源氏様には気に食わない、という話しになってしまいました。
人生ラクありゃ苦もあるさ、ですよ、信長様 ← ナンカチガウ
さて、次は番外編を作らせていただきたいと思います。
どうしても書きたいのですが、姫と武将様では話しが作れない巻です。
これでどの巻かわかったかた、私とおともだちです ← 勝手に決めつけない
最後になりますが、よろしければ、次のお話しもご覧いただけると幸いです。
H29/12/09
あやは拝
※※※※※
<一年後の感想>
一年も経ってないのですが、この話し、こんなに自分勝手な信長源氏だったかな、と読み返しつつ思いました。
まぁ、一本くらいこんな話しがあっても良いか。
信長姫様には、こんなドS、信長様じゃない、とお叱りがきそうですが。
少し文章を追加したのですが、ますますドS具合に拍車がかかったように思えます。
H30/08/19
あやは拝
※※※※※
H30/12/02
part1~part5をひとつの章にまとめました