戦国源氏物語-イケメン戦国と源氏物語の融合-〈改訂中〉
第1章 夕顔の巻-政宗中将-<R18>
「あ…激し…っ、奥に…欲しい…まさ、むね…」
「ああ…やるよ…俺を、全部…」
舞が震えだし、絶頂が近づいている事をからだで教える。
「ああ、いいな…その、いやらしい…かお」
政宗中将はどんどん腰を動かす速度を上げ、やがて、二人の欲しかった瞬間が訪れる。
「ああっ…もう、だめぇ…」
舞が感極まって絶叫する。
途端、舞の中がきつく締まり、政宗中将自身を咥えこんだまま、絶頂へ堕ちる。
「くそっ、締めすぎだ…俺も、もう…」
政宗中将も最後に大きく腰を動かし、自分の熱を舞の中に放出する。
「ほら、俺の全てを呑み込め」
政宗の言葉に、舞は蕩け切った顔でようように目を開け頷く。
「うん…ちょうだい…政宗の全部…欲しいよ…ああ…ん」
中で激しく脈打つ政宗の熱を受け入れたままの舞は、そのままゆっくりと微笑む。
「すごく…イイ…っ…もっと、してぇ…」
淫らなおねだりに政宗は目を見開き、そして不敵な笑みを浮かべる。
「何度でもこんな厭らしいおねだりはきいてやる、ほら、もう一度」
二人の嬌声とからだをぶつけ合う卑猥な音は、まだ終わりそうになかった。