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片思い

第2章 席替え と はじまり



『下野〜!まっっったく分からん。』

下野「あー...(笑)さっきそこ教えんかったかぁ?」

『うぅ...英語は無理じゃい!』

下野「英語以外もな」

『.....はい。そーです。なので教えてください。』

下野「はぁ〜、だから.....になるから...こうなの」

『あんね!おけおけ!わかった!』


―――3時間経過―――

香菜「ねぇ〜下野〜、私スイッチやりたい。」

下野「あー、いーけど。ゼルダしかないよ?」

香菜「全然いーよ!」

下野「あ、その前に風呂。誰からにする〜?」

香菜「私と優は一緒に入るから!」

『え?あぁ、うん、それでもいいよ。男子軍先入ってきな〜』

下野「いーの?じゃー遠慮なく」


香菜「にしても...彼氏欲しいぃ!!!!!」

『あー、うん。そーだね。つくる!とか言いながら私もできてないし?((汗』

香菜「優はどんな人がいいの?」

『うーん...。一緒にいて落ち着く人かなぁ。特に何したい!とかなくてさ、一緒に居れたら私はそれで幸せな気がするんだよね。』

香菜「下野は??めっちゃ仲いいし、楽しそうじゃん!」

『あー、下野は...。もう3年間も同じだからそーゆー対象ではないかなぁ』

香菜「そっかぁ。じゃー裕貴くん!」

『え!?なんで裕貴君が出てくるの?』

香菜「最近よく話してるから」

『裕貴くんも、普通に友達だよ。香菜は?きのうだっけ?別れたばっかだけど、新しい人見つかった?(笑)』

香菜「うーん、とりあえずこの学校はないかな?(笑)」


下野・遥「「出たよー」」

『あ、ほら、私たちの番だよ!』

香菜「お風呂かりマース。」


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