第2章 席替え と はじまり
―――下野の家―――
「『おじゃましまーす』」
下野「とりま、部屋入っててー、てか、シャワー浴びてもいい??暑すぎて死ぬ」
『あ、いいよ!下野の家なんだから入ってらっしゃい!』
遥「そーだよ、俺らテキトーに待ってるわ」
男「ありがとう」
とはいったものの...
何話そー...
遥「なんか下野の部屋広いな」
『確かに、テレビもソファもゲームもあって...アイツがニートになる理由も分かるわ(笑)』
遥「ははは...確かに(笑)」
『てか、冷蔵庫あれば完璧じゃない??』
遥「それな(笑)」
いやー、私もこういう部屋が欲しかった(笑)
遥「にしても遅くね??」
『そーね、シャワーだから早いと思ったんだけど...』
ガチャ
香菜「うぁぁぁー、涼しい!」
『香菜?来てたん?』
下野「俺が今迎えいったんだよ...」
『あぁ...お疲れ(笑)』
遥「じやー、やりますか」
下野「だなぁ」