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片思い

第2章 席替え と はじまり



香菜「出たよ!ゼルダ!」


元気だなぁ(笑)


下野「はいはい。セットしたからやっていーよ」

香菜「.....やり方わからないから教えて欲しいっ!...おいしょっ!」



おぉ、さすが男好き...
私だったら男の人の足の間に入るとかむり。



はぁ、私はルシ〇ァーでも描こうかなぁ

遥くんは香菜がやってるゲーム見てるし




香菜「んんーん、もうソロ寝ない??」

下野「あー、もう3時か。寝る場所どーすっか」

香菜「私布団がいい!!!!」

『いやいや、そこは下野だろ?ここ下野の家だし。それに布団ひとつ出してくれるみたいだよ』

香菜「えー...じゃあ、下野一緒にこの布団で寝よ!」


はぁ...
始まったよ。わがまま香菜。
しかも、めっちゃしつこいんだよね...
あーなったら言うこと聞かないとダメだわ((呆


下野「え、あぁ...うん。わかった。小越は?どーする?」

『あ、私はソファで大丈夫だよ!もう一つの布団は遥が使いな!』

遥「いーの?ありがとう」

『いいえー。あ、あと、朝起きるのだけは得意だから好きな時間にアラーム掛けといてくれれば止めて起こすよ!』

下野「まじ?助かるわ」

遥「それ、お願いするわ。俺起きれないんだよなぁ...」

『泊めてもらってるし、2人には勉強教えてもらったからそのお返しということで(笑) じゃーおやすみ』

3人「おやすみ〜」
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